「革靴はすぐに壊れるから安いもので良い」
そう思っている方も多いのではないでしょうか?
しかし、「オシャレは足元から」と言われるように、革靴を履いている本人以上に多くの方が最初に注目する部分。
デキる男なら是非こだわっておきたいアイテムと言えるでしょう。
今回は、カジュアルに履ける革靴の選び方とおすすめのブランド、今一押しの革靴までをご紹介致します。
この記事を読んで頂ければ、足元をよりオシャレにキメることで、周りの印象も大きく変えることが可能です。
革靴を選ぶポイント
近年は、革靴も低価格化が進み、お手頃な値段で革靴を購入することが出来ます。
しかし、だからこそ良い革靴にこだわりたいという方も多いはず。
この項目では、カジュアルな革靴を選ぶポイントをご紹介致します。
選定ポイント | 備考 |
---|---|
シンプルなデザインと色味 | 靴単体が目立つものではなく、コーディネートに合わせる |
サイズ感 | つま先、靴横、足の甲に負担がないか |
履き心地や耐久性 | 靴の質感、縫製にムラがないかを確認 |
シンプルなデザインと色味
革靴を購入する際に気を付けたいことは、「革靴だけが浮かない」ようにすることが大切。
全体のコーディネートを考えた上で、シンプルなデザインと色味を選びましょう。
派手なデザインを選んでしまうと、周りにいやらしい印象を与えてしまいます。
必ずコーディネートに合わせた革靴選びをすることが必須と言えるでしょう。
サイズ感
まずは革靴を履いた時に、ヒールにかかとを合わせましょう。
大きすぎると、つま先が浮くような感覚になり、小さすぎると足の指先を痛めてしまいます。
適切なサイズとしてはつま先に1.0cm〜2.0cmほどの隙間が空くのがベスト。
その後、横幅(ポールジョイント)のフィット感、革靴上部の甲周りのフィット感を確かめましょう。
実際に歩いてみたりしながら、疲れが残らないサイズ感になっているかを念入りに確認することが必要です。
履き心地や耐久性
履き心地や耐久性を左右するのが「作りの正確さ」です。
「縫製が正確か」「左右の靴の形が対称か」「靴内側の素材の質感」「アウトソールの質感」などをしっかりチェックしましょう。
おすすめの革靴ブランドは?
ここまでは、カジュアルな革靴を選ぶポイントについて簡単に解説しました。
しかし、実際にどの革靴ブランド選べば良いか分からない方も多いのではないでしょうか?
次に、今おすすめの革靴ブランドを解説していきます。
Dr.マーチン
イギリスにあるエアウェア・インターナショナル社が製造・販売を行っている靴のブランド。
主にブーツで有名になったブランドですが、近年はカジュアルで耐久性の高い革靴も発売しています。
黄色いステッチと厚みのあるソールが特徴で、仕事にもファッションにも合わせやすいアイテムを多数リリースするメーカーです。
Grenson
こちらのブランドもイギリスが発祥。
英国紳士靴の名門ブランドであり、現代においても職人の手によるハンドメイド製法を貫いている歴史ある会社です。
130人の靴職人が作れる靴は週に300足ほど。よりこだわりを求めた革靴が欲しい方にはおすすめのブランドと言えるでしょう。
ALDEN
1884年にアメリカ・マサチューセッツ州で誕生した革靴メーカー。
シェルコードバン、ベジタン、アリニン仕上げのカーフ(子羊の皮)などの最高品質素材をふんだんに使っているのもALDENの魅力と言えるでしょう。
より快適性の高い革靴を求めているのならALDEN一択となります。
おすすめの革靴を紹介!
Dr.マーチン 1461 ヴィンテージ3ホールシューズ
「エアクッションソール」が生み出す極上の履き心地で、足の疲労が溜まりません。
黄色いステッチの縫製技術も高く、耐久度も高いおすすめのカジュアル革靴です。
プライベートにも、ビジネスにも使い勝手の良いシューズと言えるでしょう。
GRENSON DYLAN TAN CALF
Alden プレーントゥコードバン
Church’s DIPLOMAT
PARABOOT CHAMBORD
天然ラバーを使用したソールはグリップ力抜群です。シンプルなデザインでどんなコーデにも合わせることが可能。
フォーマルシーンからビジネスカジュアルにも使い勝手の良い一足です。
オシャレは足元から!カジュアルな革靴で印象アップを目指そう!
今回はカジュアルなおすすめ革靴をいくつかピックアップしてご紹介致しました。
カジュアルスタイルにもフォーマルスタイルにも合う革靴。
上手に使って、よりファッションを楽しみましょう。
この記事が、革靴に興味を持つ方の一つの参考になれば幸いです。