かっこいい男性は、お金を取り出すときもスマートに済ませたい。
そこで「マネークリップ」の出番です。
スーツのポケットに忍ばせておけば、スムーズに取り出すことができます。
ポケットにスッと入る小型サイズなので、財布を持つのがちょっと煩わしいなという時の、気になる”ちょっと”で役立つ便利なアイテムです。
マネークリップには様々な高級ブランド、デザインの物がありますが、どんな種類かを選ぶ時に重視したいのは、マネークリップに変えてもいつも通りの支払い方法ができるかという使いやすさの点です。
せっかくマネークリップを買ったのに、やっぱり財布のほうがいいやってなるのも嫌ですよね。
今回は使いやすさから選んだおすすめのマネークリップをご紹介していきます!
普段の生活で、お金を支払う時のことを思い出しながら読み進めてみてください。
なぜマネークリップを使うのか?
例えば皆さん、普通の長財布を使っているとこんなことありませんか?
- ポケットに財布を入れたくない
- お昼休憩にわざわざ財布を持っていきたくない
- 家で居る時買い物に財布を持っていくのが面倒
長財布は高級感やたくさん収納できるメリットがありますが、ポケットに入れるにしてはサイズがなかなか大きいというのが難点です。
マネークリップならこれらの悩みを解消することができます。
もともとは欧米文化でお馴染みの「チップ」を支払う為に、素早くお札を取り出す為の財布です。
チップの文化がない日本でマネークリップが人気な理由は、昨今のスマート志向に合わせてレジでの支払いもかっこよく済ませられる点だといえるでしょう。
マネークリップでスマートなかっこよさを取り入れてみませんか?
会計時の支払い方法別の選び方とおすすめのマネークリップ
マネークリップにも高級ブランド物や、革製、金属製の物など、様々な種類のマネークリップから選ぶことができます。
多数のマネークリップから自分に合った物を選ぶときは、まずは使いやすさから選ぶのがおすすめです!
また、日本円のお札のサイズは以下のようになっているので参考までにどうぞ。
金額 | 縦 | 横 |
---|---|---|
10000円 | 76ミリ | 160ミリ |
5000円 | 76ミリ | 156ミリ |
1000円 | 76ミリ | 150ミリ |
ここでは支払い方法を3つに分けて、マネークリップの選び方とおすすめのブランドをご紹介していきます。
現金での支払いが多い人
現金での支払いが多い人はクリップ部分のみか、お札の形が崩れないようケースのような形状になっているデザインがおすすめです。
ケース型を選ぶ時に気を付けたいのは、海外ブランドの物だと、海外のお札のサイズに合わせられていることもあり、日本円だとはみだしてしまうマネークリップがあります。
・【TAVARAT】日本製 マネークリップ
価格:¥1,852(税抜)/¥2,000(税込)
ビジネスアイテムなど、メンズ雑貨ブランドTAVARATの真鍮製マネークリップです。
クリップ部分のみのシンプルなデザインなので、初めてマネークリップを購入する人にもおすすめです。
手に取って軽すぎない適度な重さと、丈夫さで安心感があります。
・【Kinzd】カーボンマネークリップ
価格:$31.98(¥3,352(税抜)/¥3620(税込)
財布・カードケースを取り扱うKinzdのカーボン製マネークリップ。
丈夫で軽く、スタイリッシュなデザインな上に、カーボン製なので汗などで傷みにくいのが特徴です。
・【PRADA】マネークリップ
価格:¥20,000(税抜)/¥21,600(税込)
2018年、プラダからの新作の金属製マネークリップです。
その名の通りまさに「クリップ」!
デザインのユニークさ、さり気ない部分も高級ブランドで揃える粋さを演出したい人はぜひ。
クレジットカードでの支払いが多い人
クレジットカードはどこのお店でも使えるというわけではありませんよね。
なので、この場合はお札とカードを一緒に挟めるマネークリップがおすすめです。
状況に応じて使い分けることができます。
・【STORUS】 スマートマネークリップ
価格:¥3,038(税抜)/¥3,280(税込)
数あるマネークリップの中でも有名&人気の高いステンレス製のマネークリップです。
裏表があり、片面はお札が挟めるクリップ、もう片面はクレジットカード等が折れ曲がらないようにカードケースとなっているデザインです。
・【STORUS】レザースマートマネークリップ
価格:¥9,075(税抜)/¥9,800(税込)
同じくSTORUSのレザー製マネークリップです。
片面にステンレス製のクリップ、もう片面にカードを収納できるようにレザー製のポケットがついています。
レザー好きの人はこちらのマネークリップを選んでみてはいかがでしょうか?
・【the RIDGE】チタニウムマネークリップ
価格:¥20,800(税抜)/¥22,464(税込)
頑丈さに重点を置いたtheRIDGEのチタニウム製マネークリップです。
重厚なデザインが男心をくすぐります。
チタニウム製なので見た目通りの頑丈さを持ち合わせています。
日本円でもぴったり収まり、カードケースのようになっているのでカードが折れたり割れたりすることを防ぎます。
ポイントカードをよく使う人
コンビニや様々なショップでポイントカードをよく使う人は、カードをできるだけ挟められる折り畳みタイプのマネークリップがおすすめです。
現金、クレジットカードも一緒に挟んでおけるので、会計にかかる時間を短縮することができます。
・【Le sourire】レザーマネークリップ
価格:¥1,852(税抜)/¥2,000(税込)
ビジネスシーンにぴったりな落ちつたデザインのレザー製マネークリップです。
折り畳み式で両側にカードポケットがついており、お札は中のクリップに挟み込むようになっています。
・【NEWHEY】レザーマネークリップ
価格:¥3,038(税抜)/¥3,280(税込)
様々なファッショングッズを取り扱うNEWHEYのレザー製マネークリップです。
これまで紹介したものより若干カジュアルな質感ですが、ビジネスシーンでも十分に使える高級感です。
また、内側と外側にカードを収納することができ、高い収納力を持っています。
外側に電子マネーのカードを入れておけば読み込みもスムーズに行うことができます
・【タケオキクチ】マネークリップ リオ
価格:¥11,000(税抜)/¥11,880(税込)
ビジネスファッションからカジュアルファッションまで取り扱う有名なタケオキクチのレザー製マネークリップ。
表地には馬革と牛革を使用した贅沢な仕様。
その重厚感、存在感は格別です。
もちろん機能性も優れており、中にカードを収納しておくことができます。
マネークリップを使いこなす為には?
「小銭はどこに収納するの?」
「今まで使っていた財布はどうすればいい?」
マネークリップを使い始めると上記のような疑問が生まれます。
そこで、マネークリップをスマートに使いこなす為の例をご紹介したいと思います!
マネークリップと小銭入れの二刀流
マネークリップと小銭入れを両方持つことで、お釣りなどで小銭が発生しても大丈夫です。
小銭入れの方もできるだけ小型の物を選ぶことで、ポケットがパンパンになることはありません。
小銭入れがパンパンにならないように小銭をうまく使う意識ができますし、どうしても小銭が増えてしまうというときは、余分な小銭を自宅の貯金箱にいれておきましょう。
貯金もできて一石二鳥です!
電子マネーと併用してマネークリップだけ
少しくらいポケットに小銭を入れてもいいという方は、iDやEdy、Suicaなどの電子マネーと併用するのがおすすめです。
支払い時に小銭がたくさん発生してしまいそうなときは、電子マネーで支払い、小銭の発生が許容範囲の時はマネークリップのお札で支払うといった分け方をすると良いでしょう。
電子マネーのカードもマネークリップに収納することができるので一緒に管理することができます。
財布には大きなお金とカードを
リュックやビジネスバッグを持っているときは、もともと使っていた財布をバッグに入れ、ポケットにはマネークリップを仕込ませておくのがおすすめです。
財布には多額のお金を入れておく為、あまり使わないポイントカードなどを保管する為に使いましょう。
多額のお金を別の銀行口座に移動させるときや、家具などの大きな買い物をするとき、普段行かないショップに行ったときに便利です。
まとめ
マネークリップの魅力、選び方についておわかりいただけましたか?
- 現金での支払いが多いか
- クレジットカードでの支払いが多いか
- ポイントカードをよく使うか
マネークリップを選ぶ時は上記のようなところに意識しながら普段の生活でお会計するときを思い返してみましょう。
様々なデザインがあるので、コーディネートに合わせられるよう複数持っておくのも良いかもしれませんね。
ぜひマネークリップ選びの参考にどうぞ。