【ひとりでもBBQ】ひとりでどこでもバーベキュー始めてみませんか?

バーベキュー」といえば仲の良い友人たちと河川敷やキャンプ場などに集まってワイワイご飯を食べるアウトドアの花です!
春には桜を見ながら、夏には海や川の近くで涼みながら、秋には紅葉を見ながら、冬には暖を取りながら、四季を楽しみながら外で食事を楽しめるのがバーベキューです。

でも意外と全員の予定を合わせたり、人数分の材料や物を用意するのって結構面倒なんですよね。

みんなでバーベキューを楽しむのも好きだけど、バーベキューをして美味しいものを食べることそのものが好きな人もいるはず。
そんな方におすすめしたいひとりバーベキューのすゝめを今回はご紹介しちゃいます!

ひとりでバーベキューを趣味にすれば、併せてサイクリング、キャンプ、登山などの趣味も楽しめちゃいます。

自然をひとり静かに堪能するのも乙なものですし、アウトドアはしたいけどゆっくりひとりで楽しみたいという方はソロBBQ初めてみませんか?

バーベキューを始めるのに必需品なもの


ひとりバーベキューの利点は何より解放感があることです。お肉を好きなタイミングで焼けますし、取り合いにもなりません。
わいわいがやがやもしませんからゆったりした時間を過ごせます。

そんなバーベキューを楽しむためにはまずはバーベキュー用品の用意が必要です。

バーベキューをするなら必要なアイテムがたくさんあります。
用意しておけばしておくほど、バーベキューをする時に困らないでいいのでしっかりと準備しておきましょう!

これがないと始まらないバーベキューに必須な用品

まずこれらを用意しておかないとバーベキューが始められません
やるなら絶対に用意しないといけないものなのでしっかり準備しておきましょう。

バーベキューコンロ

バーベキューをするのにコンロは必須です。これがないとバーベキューじゃありません。
コンロは安価なものならホームセンターなどにいけば2~3千円前後で購入できます。
もっとこだわりたければアウトドア専門店などにいけば便利な機能がついたバーベキューコンロもみつかります。

BUNDOK(バンドック) BBQ グリル 蓋付き
価格:¥5,000(税抜)
蓋がついているのでお肉を焼くだけでなく燻製することができ、スモークやローストビーフなども調理可能!
お肉だけでなくチーズなどをスモークしておつまみ作りもできちゃいます!

アーガス V型バーベキューコンロ
価格:¥14,000(税抜)
アタッシュケースのような形のバーベキューコンロで持ち運びがとっても簡単。
ひとりで食材を焼くなら十分なスペースがあるので、気軽にバーベキューをするのに最適なコンロです。
網と鉄板がついているのでこれ一つでいろんな食材を焼けちゃいます。

炭・バーナーorチャッカマン・着火剤

バーベキューは食材を焼いて食べるものですから、火がないと調理できません
そのためにも炭やバーナーは必須です。

炭はできればこだわった方がいいもので、備長炭などの良質な炭で焼くと味が違ってきます
ただ、バーベキューやキャンプで意外と難しいのが火をつけること。コンロならカチッとするだけで火が付きますが、炭はそうはいきません。
中でも備長炭は火がつきにくいタイプなので、まずは火の付きやすいホームセンターなどでも売っている黒炭を使ってみましょう。

慣れてくればおいしく焼くためにも炭にこだわるようにしてみてください。

炭魂 大黒オガ備長炭
価格:¥1,350(税抜)

炭に火をつけるものもしっかり用意しましょう。
火をつけられれば何でもいいのでマッチなどでも代用は可能です。
でも意外と火を起こすのは難しいのでバーナーやチャッカマンなどは持って行ったほうがいいです。

新富士バーナー パワートーチ
価格:¥2,650(税抜)

加えて着火剤も持っていくといいでしょう。これがあれば火が付きにくい炭や薪でも火が付きやすくなります。火が弱くなってきた時にも火力を増すために使えます。

バーベキュートング

炭を移動させるのにバーベキュートングは必須です。炭を入れるときは手でもいいですが、火をつけた後にずらすときはこれなしでは面倒です。
炭用とは別に食材を焼く用のトングも用意しておきましょう。

SNOWPEAK スノーピーク 火ばさみ
価格:¥1,900(税抜)

バーベキューをするなら用意しておいたほうがいいもの

用意しておいた方がいいとは言ったものの、どれも無いと困ること必至のアイテムなので準備しておきましょう。

  • 軍手
  • まな板
  • 包丁
  • お皿
  • ウェットティッシュ
  • 箸・フォーク
  • クーラーボックス
  • ごみ袋
  • お皿

初めのうちはコンロなどのバーベキュー用品を全部借りられる場所を選ぶのもひとつの手です。
キャンプ場など探せば、こういった用具を借りられる場所も簡単に見つかりますからお近くの地域で探してみてください。

バーベキューの注意点・知っておきたいこと


バーベキュー用品を用意して、いざ次はバーベキューをできる場所を探すところだと思いますが、ここでも注意点や知っておきたいことがあるのであらかじめ予習しておきましょう!

まずひとりでバーベキューをすると考えたとき、楽ちんだし家でやればいいや!と思う人もいると思います。アメリカなんかでは家で毎週バーベキューをするのなんて一般的なぐらいですからね。
ですが、日本の自宅でBBQをするなら注意点がいっぱいなので気を付けてください。

まずマンションのような集合住宅でバーベキューをするのはやめましょう。一人用のコンロならベランダでもできないことはありませんが、煙や匂いが部屋に入ってきたり、洗濯物に移ったりと近隣住人とのトラブルに発展すること必至です。

これに関しては戸建てのお家でも注意する必要があります。まずはお隣さんにバーベキューをしたいのですが、いいですか?と断りを入れるようにしましょう
まさかひとりでバーベキューをしながら騒ぐ人はいないと思いますが、近隣迷惑にならないようにひとりで騒がないようにしましょう

広いしお金もかからないからと言って公園でやるのも絶対にやめておきましょう。個人で勝手に利用すると町内会の方に怒られます。

同じく川や海、山といった場所でも勝手にバーベキューをするのは控えましょう。しっかりバーベキュー可としている場所でやらないと人とのトラブルになったり、場合によっては大きな火事を引き起こしてしまうかもしれません。

もっと身近にバーベキューを


機材を用意するのが面倒くさい。もっと手軽にバーベキューを楽しみたい!という人はキャンプ場までいかなくともバーベキューを楽しめるお店というものもあるので近場にないか探してみてください。

例えば下記のバーベキュー場なら、バーベキュー用品や炭の準備もいらず、ゴミ処理の必要もありません。バーベキューは意外と用意するものも多いですし、車やバイクのような持ち運ぶ足がないと大変です。

その点、こういった場所であれば好きな食材を持ち込むだけでバーベキューを楽しめます
もちろん食材を予約しておいて手ぶらで行くこともできます。居酒屋よりもお得な飲み放題がある会場も! 重くて持ち運びが大変なドリンクの用意も必要ありません。

まとめ

バーベキューはみんなでするものという固定観念を取り払って、皆さんもソロバーベキューしてみませんか?
ひとりで好きなものを焼いて自然を感じながらバーベキューをするのも乙なものです。

休日が暇で何かアウトドアな趣味を始めてみたいと思っている人はぜひこの機会にバーベキューにチャレンジしてみてください!