出前といえば皆さんはどんなものを思い浮かべますか?
やっぱり多いのはピザとかお弁当ですかね?
それ以外だとちょっといいところでお寿司の出前取るとかのイメージが強いと思います。
でも今は便利な時代になって結構いろんなものがデリバリーできるようになったんです。それを実現させたのが「Uber Eats」というスマートフォンアプリです。
世の中、便利に進化しすぎて、人間退化してるんじゃ…と不安になるぐらいです。そしてそんな便利アプリを使いながら絶賛退化を続ける自分がいました。
Uber Eatsとは?
Uber eatsはもともと「Uber」という配車サービスが元となって始まりました。
Uberは一般のドライバーが空き時間を利用して、自家用車を使ってタクシーのようなサービスをするサービスです。
タクシーよりも料金が割安で、手配もスマホアプリひとつでできるということで人気の高いサービスでした。このサービスを応用して、時間の空いた人に食事の配達をしてもらおうと、始まったのが「Uber eats」です。
個々のお店の人が配達をするのではなく、外部のUberの配達員が配達を担うからこそ実現するシステム。
お店側の負担は出前用のメニューやパッケージを考えるだけ。あとの配達は全部Uber Eatsの人間がやってくれるのでシフトを考えたりする必要もないんです。
外に出ずに外食したいお客さんとデリバリーサービスを組む余裕のないお店、そして自由な時間を有効に使いたい配達員と3つのニーズが合致したからこそできあがったサービスですね。
「Uber eats」アプリの使い方
Uber eatsを使いたいけど使い方を見ながら使いたいという人向けに、1からアプリの使い方を説明していきます!
アプリのダウンロード
Uber Eatsを使うためには、まず「AppStore・Google Play」どちらからでも大丈夫なのでアプリをダウンロードしましょう。
もちろんブラウザ版からでも可能なのでパソコンからでもOKですし、アプリを落とさずにブラウザからスマホで利用することも可能です。
Uber eatsの会員登録
アプリをインストールしたら、アイコンをタップしてアプリを起動してください。
最初は下画像に似た画像が出てくると思います。
皆さんの画面にも「登録」というボタンが出ているはずなので、そこをタップしてください。
登録画面では「メールアドレス」「電話番号」を登録してください。
ここまで終わったら先ほど登録した情報からログインをして、次に配送先を登録します。
Uber eatsは配送先を指定しないと、周辺地域のレストランを検索できないので、まずは配送先の登録からすませてしまいましょう。
料理を注文する
ではここからは実際に注文する流れを見てましょう!
地域を選択していると下記画像のように、その地域で利用可能なお店の一覧が出てきます。
お店が閉まっている日だったりすると、利用可能な一覧に表示されないので注意してください。
お店が決まったらお店の画像をタップして、次の画像のようなページに行きましょう。
このページではそのお店で注文可能な商品がずらりと並んでいると思います。
デリバリーというサービスの形式上、店舗のメニューにはあるけれど、配達では注文できない商品もあるので注意です。
メニューによってはメニューを選択後、トッピングやセットメニューの選択画面が出てきます。注文したいものがお会計の上の欄に揃ったら、お会計のボタンを押して注文画面に移行しましょう。
最後に注文画面の説明ですが、下記画像のように配達の距離によって、配達時間が画面上部に表示されます。後ほども少し触れますが、この配達時間はあくまで目安としておいてください。
商品にもよりますが、配達予定時間よりやや遅めにつくイメージを持っておいてください。
受け渡しの項目ではどこで受け取るかを記入してください。もちろんご自宅以外でも、オフィス、公園などでも受け取ることが可能です。
場所がわかりづらい建物の場合や、受取前に電話を入れてほしい場合などは建物名の記入の下の欄にある配達メモの欄に、要望を記入しておきましょう。
支払いについて
最後にお支払いに関してですが、支払いは基本的に「クレジットカード」での支払いのみになっています。
一部地域では試験的に現金払いに対応している場所もありますが、基本的にはクレジットカードでの支払いになるので注意が必要です。
今回私はちょうど現金払い可の地域だったので、現金払いを利用してみました!
そして大事なのが支払い方法選択の下の欄にあるプロモーションコードの入力項目。
金額はマチマチですが、500円割引のクーポンを貰えることが多いです。
500円も割引ですから、ファーストフードでランチ程度なら実質0円で購入することができちゃうんです!
仮にもう少し値段がするものだとしても、実質送料が無料になるので、使わない手はありません。Uber eatsで注文する際は必ず入力しましょう。
プロモーションコードを持っている知り合いが近くにいない!という人はこちらのコード使ってみてください。
注文完了→配達待ち
注文が確定したら上のような表示が出るんですが、
ここから段階的に
↓
「注文されたものの準備」
↓
「注文品の配達」
という流れになります。
表示される地図の右側には到着目安時間が表示されます。が、結構ブレたりします。
一瞬10分以上伸びた時もあって、おおっ?!となったりもしました(笑)
空き時間のある配達員が配達する形式上、お店との距離が遠いと時間がかかりますし、その日のお店の込み具合によっては時間がブレるのは仕方ないものです。
気になるようであれば気持ち早めに注文しておくと、ちょうどよい時間に届くかもしれません。
さて、注文していた料理が届いたので、ちょっと頂かせてもらいますね!
実際に使ってみて良かった部分・悪かった部分
実際にUber eatsを使ってみた一ユーザーとしてちょっとレビューしてみます。
まずサービス自体はとっても便利なのですが、アプリのクオリティが低いことだけがちょっとネックでした…
特に住所周りの設定が微妙に使いづらい仕様になっていて困りました。
レビューを見ていると住所関連のレビューが多かったです。
実際自分が使った時も番地までで建物名を書くところがなくて困惑しました。ちゃんと届いたからいいもののこの辺りは要改善なアプリですね。
まだリリースしてそれほど期間が経っていないので今後に期待ですね。サービス自体は本当に画期的なのでちゃんと継続できるようにアプリの質は高めてほしいです。
クレジット払いオンリーなのも不便という声もあります。
クレカオンリーだからこそ、ドライバーも楽に配達ができて募集もかけやすいのでしょうが、まだまだ現金社会の日本で流行らせるのなら現金払いは用意した方がいいのかなとも思いますね。
私は試験的に大阪で現金払いが使えたので、ラッキーでした。
私が感じた一番良かった部分はデリバリーで注文できるお店のレパートリーが格段に増えたことです。
今まではコ〇イチとかドミ〇ピザみたいなデリバリーをしているお店しか注文できなかったので、すぐに飽きがきてしまいましたが、これだけいろんなお店が提携していると飽きなくていいです。
多数のお店がデリバリーサービスを展開できるようになったのは大きな進歩だと思います。
【まとめ】便利すぎたuber eats
uber eatsを使ってみた感想を最後にまとめると「便利」
この一言につきます。
やっぱり今までデリバリーを自社でデリバリーサービスをやっているレストランなどでしか使えなかったデリバリーサービスを、多くの飲食店が使えるようになったのはユーザーからするととても嬉しいことです。
まだまだ、機能的に不便な部分や使えない地域の方も多いと思いますが、色々なとこでuber eatsの宣伝も見かけますし、これからもっと発展していくシステムだと思いますよ。
では皆さん「uber eats」を使って週末は良い引きこもりライフを!
最後に小ネタ
何を注文しようか朝から一覧を見ようと思ったら上から下までほとんど「ただいまご利用いただけません」でちょっとびっくりした。(単に営業時間じゃなかっただけみたいです。)
みんなで食べよう!と誘ってただけにまさか使えないんじゃ…と冷や汗を掻かされました。