脱毛には様々な種類違いがあります。
私はこれまで「医療レーザー脱毛」と「フラッシュ脱毛」による施術を受けてきました。
その経験を基に、施術方法による違いや費用など、これから脱毛をお考えの方が何かと気になる部分についてご紹介していきたいと思います。
あくまでも私の経験に基づく個人的な意見ということをご理解の上で読んでいただけると幸いです。
①脱毛には様々な種類がある
脱毛の方法には様々種類があることは既にご存知かもしれません。
中でも代表的なものは「医療レーザー脱毛」「フラッシュ脱毛(光脱毛)」「ニードル脱毛」の3つではないでしょうか。
「名前は知っているけど中身の違いについてはよくわからない」という人のため、上記3種類の脱毛について、専門的な言葉を用いず「なんとなく違いがイメージしやすい程度」に紹介していきます。
医療レーザー脱毛
脱毛と聞いて最初にイメージするのがこの医療レーザー脱毛ではないでしょうか。
この脱毛方法は高出力のレーザーを照射し、毛をつくり出す細胞にダメージを与え、毛が生えてこない状態にする脱毛です
施術時の痛み ★★★☆☆
施術後の腫れ等 ★★★☆☆
脱毛効果 ★★★★☆
費用 数万円から数十万円
お手軽さ ★★★★☆
度々比較される医療レーザー脱毛とフラッシュ脱毛ですが、その違いを簡潔に説明すると「照射する光(レーザー)の強さの違い」といえます。
医療レーザー脱毛はフラッシュ脱毛よりも強い光を照射します。そのため脱毛効果はより高いと言えます。
ただし、出力が強いということはその分、刺激も強いということですので、医療レーザー脱毛の施術を行うことができるのは資格を持った人だけになります。
そのため脱毛を受ける前のカウンセリングや施術後のアフターケア等がしっかりしており、非常に安心できる脱毛方法だといえます。
フラッシュ脱毛
フラッシュ脱毛の仕組みは基本的に前述の医療レーザー脱毛と同様となります。
違いとしては照射する光の出力が医療レーザーに比べて弱いということ。そのため痛み等に不安を感じている方にはフラッシュ脱毛の方が向いているかもしれません。
施術時の痛み ★☆☆☆☆
施術後の腫れ等 ★☆☆☆☆
脱毛効果 ★★★☆☆
費用 数万円から数十万円
お手軽さ ★★★★★
出力の弱いフラッシュ脱毛は、施術を行うのに医療レーザー脱毛のような資格が必要ないという特徴があります。
そのため施術担当者の技術や経験によって脱毛効果や安全性が変わってくるという不安要素もあります。しっかりとカウンセリングを受け、親身に対応してくれる場所を選びましょう。
ニードル脱毛
私はニードル脱毛については施術経験がないので、脱毛サロン・クリニックの方の説明を基に書かせていただくことを予めご了承ください。
ニードル脱毛はこれまでご紹介した「医療レーザー脱毛」「フラッシュ脱毛」とは大きく異なります。
毛をつくり出す細胞にダメージを与えるというアプローチ自体は共通しているのですが、違うのはその施術方法。ニードル脱毛は言葉通り「針」を使用します。
一つ一つの毛穴にこの針を刺し(滑り込ませる感覚)、電気を流すことで直接毛根の細胞を破壊するというものです。
施術時の痛み ★★★★★
施術後の腫れ等 ★★★★☆
脱毛効果 ★★★★★
費用 毛一本毎に値段が設定されているので、範囲が広いとその分高額になるそうです
お手軽さ ★☆☆☆☆
ニードル脱毛は最も強力な脱毛であり、「ほぼ確実な永久脱毛」が可能とされています。
施術は毛穴一つ一つに対して行われるため時間がかかりますが医療レーザー脱毛やフラッシュ脱毛のように繰り返し何度も同じ部位に対する施術を受ける必要がないのです。
ただし、この脱毛は痛みとの戦いとされています。毛穴に針を刺し電気を流すのですから当たり前ですが、耐えられずに中断してしまう人も多いそうです。
その痛みを我慢してでも完全に脱毛をしたいという強い意志がある人には最適かもしれませんが、いきなりニードル脱毛を選ぶよりはまず医療レーザーやフラッシュによる脱毛を受けることを私個人としてはオススメします。
そもそも医療レーザー脱毛でさえも人によっては痛くて我慢できない人もいるそうなので……。
私の脱毛経験について(医療レーザー脱毛)
ここまで3つの脱毛についてご紹介してきましたが、ここからは実際に私が経験した「医療レーザー脱毛」と「フラッシュ脱毛」について、経験と記憶を基にご紹介いたします。
私が最初に受けた脱毛は医療レーザー脱毛でした。もう5年以上前のことなので施術を受けたクリニックの名前は定かではありませんが、銀座にある脱毛専門クリニックでした。
医療レーザー脱毛受けようと考えた理由は、ヒゲの処理が面倒くさく、少しでも楽をしたいという単純なものでしたし、よく電車内等で脱毛に関する広告を目にしていたため、思い立った当日にはすぐに施術を受けられると考えていました。
しかし、医療レーザー脱毛(フラッシュ脱毛にも該当することですが)を受けるにあたっては、担当者との綿密なカウンセリングや自分の健康状態の確認、同意書の提出等、行わなければならないことが意外と多いのです。決して当日急に施術を受けられるようなものではないということは認識しておきましょう。
実際に私が一回目の施術を受けたのはカウンセリングから2週間後のことでした。
施術箇所は顔全体で、肌の消毒を行った後、光の照射から目を守るためのゴーグルを着用し施術開始です。
専用の機械で照射と同時に肌の冷却を行うのですが、ゴーグルをつけていると実際にどのようなことが行われているのか中々わからないものです。ほんの1秒にも満たない一瞬で、1回の照射と冷却が行われ、少しずつ場所をずらしながら顔全体に照射を行っていきます。
この一瞬の間についてですが、まずゴーグルをつけて目を瞑っていても強い光を感じます。顔の内側に光が走るような感覚です。それと同時に静電気のような刺激を受けます。
レーザーによって毛細胞が焼かれるので当然熱が生じるのですが、それと同時に冷却もされるので、熱いのか冷たいのか、感じ方は人それぞれだと思います。
極端な熱さと冷たさの違いというのは何に触れているのか実際に自分の目で見て認識しないとわからないものですので「視界が遮られていると判断できないんだなぁ」と不思議な感覚になります。
私の場合は鼻の周りに光を照射したときに毛が焼け、焦げたにおいがしたので、それからは熱いと感じるようになりました。
問題の痛みについてですが、私の感想としては「思っていたより痛い」でした。
照射される箇所によっては、なんとも感じない部分もありますが、鼻の下や口角のあたりは照射されると同時に反射的に体がビクっとしました。
とはいえ私にとってはまだ耐えられる痛みでしたので、中断せずそのまま初回の施術は終了。施術後に担当の方から「痛みに強いですね」と感心されました。どうやらレーザー脱毛の痛みに耐えられないという人は意外と多いそうです。
施術後に鏡を見ると顔が赤く、腫れぼったい感じになっていました。マスクを着用していないと恥ずかしいくらいの状態です。
赤みと腫れ自体は2日もすれば治まるのですが、今度は一時的にヒゲが目立つようになります(約1週間前後の間)。
「脱毛したのに何故!?」と思うかもしれません。その理由は、照射を受けたヒゲが焼け焦げるためです。焼けたヒゲは縮れたり膨張したりします。そのヒゲはいずれ自然に抜け落ちるのですが、それまではどうしても施術前より目立ってしまいます。
しかもこのヒゲ、シェーバー等で剃りにくいのです。通常のヒゲであれば芯がしっかりしていて、カミソリに引っ掛かり剃れるのですが、照射を受けたヒゲはふにゃふにゃな状態で、中々剃れないのです。ですから医療レーザー脱毛を受けた後はしばらくの間マスク必須の生活となることを覚悟しておく必要があります。
ヒゲが抜け落ちる段階になると、少しピンセットで引っ張ればまったく痛みなく抜けます。というよりもその段階では既に毛の根元は毛根から剥離しているので肌がつっぱることもなく面白いようにスルッと取れます。
以上が1回目の脱毛についての報告となります。ただ、脱毛は一度で終わるわけではありません。毛には発毛サイクルというものがあるので、定期的に照射を行わないことには全体の毛細胞にダメージを与えることができないのです。
よく勘違いされることとして「一度の施術で毛が生えなくなる」というものがあります。
これについてはそういった解釈をさせるような広告が多いことも原因なのですが、脱毛をすることは決して思っているほど楽なものではないと肝に銘じておく必要があるかもしれません。
どの種類の脱毛にしても最短でも1年近くの期間がかかるものだと見込んでおいた方がよいでしょう。
私はその後、大体2カ月おきに施術を受けたので、契約した6回コースを1年間かけて消化した形になります。
ここまで読むと「脱毛って面倒くさいんだなぁ」と感じてしまうかもしれません。しかし、1年間の医療レーザー脱毛の施術が終わったころには私の場合、ヒゲ剃りは週に1回程度で済むようになっていましたし、生えてくるヒゲも産毛のようなものでしたので、青ヒゲが目立つようなことも一切なくなり、清潔感のある見た目になれたのは事実です。
脱毛の効果はほぼ確実に現れるといえます。初めての脱毛となると金額の大きさ等から期待が大きくなりがちですが、まずは普段のヒゲ剃りから解放されるくらいを希望として持っていた方が良いかもしれませんね。
私の脱毛経験について(フラッシュ脱毛)
②で紹介した医療レーザー脱毛を終えてから4年が経った昨年春頃、またヒゲが生えるようになってきました。といっても確実に5年前に比べて量は少ないのですが。
よく医療レーザー脱毛=永久脱毛のようにイメージされている方がいますが、医療レーザー脱毛は必ずしも永久脱毛と断定することはできません。
というのもこの脱毛はまだ歴史が浅いため施術から何十年先も脱毛効果が維持されているかというデータが存在しないのです。
加えて私の場合、前回の脱毛時は20歳そこそこの年齢だったため、当時はまだ活性化していなかった毛細胞があり、この4年の間に毛が生えてくるようになってしまったというのもあります。
とはいえ前回の経験からヒゲの処理が格段に楽になったのは事実ですので私は改めて脱毛を行うことを決めました。
医療レーザー脱毛がイメージしていたものより痛かったこと。
いずれまたヒゲが生える可能性があること。
この2点から私はより気軽に施術を受けられる「フラッシュ脱毛」を選び、昨年の9月から人生2度目の脱毛に通いはじめました。
私が現在通っているのは東京池袋のメンズ専門脱毛サロン「RINX」です。
カウンセリングを受け、同意書を提出するといった点は前回の医療レーザー脱毛と同じですが、男性専門ということもあり、スタッフの方も男性だけ、初めて脱毛をしようとお考えの人でも緊張することがないように感じました。
どちらが良いかは人それぞれかもしれませんが、やはりサロンの方がクリニックと比べて雰囲気が明るく、初めてでも入りやすい印象があります。
施術の流れについても基本的には医療レーザー脱毛と同じく、光を照射し肌を冷やすことの繰り返しです。違う部分は「痛みの小ささ」といえます。フラッシュ脱毛は医療レーザー脱毛に比べて格段に痛みが小さいです。鼻の下であっても少しチクッとする程度で、頬などに至ってはほぼ無痛でした。
施術時間についてもフラッシュ脱毛は医療レーザーに比べて一度に広範囲への照射が可能ですので顔だけであれば10分少々で一回の施術は終了します。施術後は顔をしばらく冷やし、そのまま帰宅という流れです。
医療レーザー脱毛の際に生じた顔の赤みや腫れというのも私は一切起こりませんでした。これまで6回の施術を受け、そのたびに少しずつ出力を強めてもらっていますが、帰りにマスクが必要になったことはありません。
ただ、やはりフラッシュ脱毛でも施術後1週間ほどは多少ヒゲが膨張し目立つようになります。
フラッシュ脱毛の欠点は、照射の出力が弱いため、医療レーザー脱毛と同程度の効果を得るためには少々多めに施術を受ける必要があることです。顔の脱毛については医療レーザー脱毛が2ヶ月に1回だったのに対しフラッシュ脱毛の場合は毎月通うといった感じです。
一回一回の効果は弱くともその分多く通うことで医療レーザー脱毛と同じくらいの脱毛効果を実感できます。
金額については、医療レーザー・フラッシュともに回数が決まったコースでの契約になるかと思いますが、例えば1年間のコースで契約した場合の料金差というのはそれほど変わりません。多少医療レーザー脱毛の方が高いかもしれない程度です。
そういう意味では、どちらの脱毛方法を選ぶかというときの判断材料となるのが「痛みや施術後のダウンタイム」と「施術を受ける頻度」の2つになってくるのではないでしょうか。
あまり頻繁に通うことができない場合でしたら医療レーザー脱毛。痛みや腫れに不安があるようならフラッシュ脱毛を私はオススメいたします。
他の部位の脱毛について
余談となりますが、私は現在顔の他に脚全体のフラッシュ脱毛も行っています。
顔の脱毛との違いについてですが、脚は表面積が多いため、顔のように照射のたびに冷却という方法ではなく、予め脚全体に冷却ジェルを塗り広げ、その後照射をしていく形になります。
痛みについては、顔よりもずっとマシだといえます。ふくらはぎのような筋が張った部分は多少チクっとすることがありますが、気になるほどのことではありません。
脚のフラッシュ脱毛については大体2カ月おきに行っていますが、こちらの場合顔の脱毛よりも効果がすぐに実感できる部位だと思います。
私の場合、1回の脱毛でだいぶ毛が減り、2カ月後の脱毛直前でも少ない毛量を維持できていました。
脚の毛の処理はヒゲよりも時間がかかりますし、太ももやふくらはぎ等は剃り残しも多くなりがちですので、気になる方はこちらの脱毛についても検討してみると良いかもしれません。
メンズ脱毛の選び方
ここまで男性の脱毛について紹介してきましたが、初めての方はどこで脱毛を受ければよいのか悩むことかと思います。
現在、男性の脱毛の施術を受けることができる場所は非常に増えています。評判の良いところもあれば悪い噂を聞くようなところまで様々です。
医療レーザー脱毛でしたら、前述の通り国家資格を持った人でなければ施術を行えないため基本的には安心なのですが、フラッシュ脱毛の場合は事情が異なります。
以下では安心して施術を受けられるサロンの選び方についてご説明します。
安心して施術を受けられるサロン選びについて
サロンを選ぶ上で大切なのは、手間はかかっても複数のサロンを自分の目で見比べることにつきます。
ネットでの口コミ等を参考にするのも手ではありますが、中にはサクラによる口コミ等、事実と異なることが書かれていることも多々あるので過信は禁物です。
それに数万~数十万円という決して安くないお金を出して脱毛を受けるわけですから自分が納得できるサロンを選ぶべきです。
私がサロンを選ぶ上で重視したポイントは「店舗の数」「料金システムの明瞭さ」「アフターサービスの良さ」の3点になります。一つずつ詳しくご説明いたします。
まず、店舗の数について。これはそのサロンが脱毛の業界でどの程度の実力・業績があるかを判断する基準になります。当然日本全国に店舗を構えるところと一店舗だけで経営しているサロンでは安心感が違いますよね。
今では沢山の広告費を出して宣伝している大手サロンもあるので、そういったところを基準にしながら選んでみるのも良いかもしれません。
料金システムの明瞭さについて。これは脱毛の業界全般にいえることなのですが、広告で「一回の施術が500円」のような極端な書き方をしているところが非常に多いです。
しかしここでの500円というのは例えば「1年間のコースを契約された方はコース終了後に500円で再度施術を受けられますよ」といったことを意味していることが多いのです。
実際に500円で施術を受けるためにはその前に何万円ものお金を出してコースを契約しなければなりません。
説明を受けに行った際にこういった点についてもきちんと説明してくれるサロンは好感が持てます。逆に料金の話をあやふやにするようなところは絶対に避けるべきです。
アフターサービスの良さに関しては、施術後のケアについてという部分だけでなく、契約期間中にどれだけ親身にサポートしてくれるかという点です。
悪いところでは、契約金を払い一度施術を受けたらその後の施術日等についての相談などをしてくれず、こちらから動かなければ何も対応してくれないということが多々あります。
また、こちらから日時を提案しても「既に予約が埋まっている」「その日は定休日」といった具合に理由をつけて断ってくるサロンもあります。
予約の取りやすさについてもしっかりと質問しておくことをオススメします。
私たちのゴールはコース期間が終了したときです。契約金を得て終わりではなく私たちに最後まで寄り添ってくれるサロンを選びましょう。
こんなサロンには注意
サロンに説明を受けに行った時に注意していただきたいことは2点あります。それは「一回目で契約を結ばないこと」「その場での急な料金値引き」です。
1点目については、例えば「今すぐ契約すればこの値段だが、次だと通常価格になる」等の言葉にそそのかされないこと。
一回目の訪問はあくまでもサロン選びの参考にするための情報集めです。
何万もお金がかかる契約をたった一度、数十分の話だけで結ばせようとするサロンは信用がなりません。おそらくその場で契約を求めるサロンというのは先程述べた通りお金を得ることがゴールになっているところです。
説明を受ける際には予め「色々なサロンと比べてみようと思っている」ということを伝えておくべきです。
2点目はこれも早期に契約を結ぼうとするサロンの策略です。最初説明した料金について、契約が取れるか微妙になった途端「更に値下げできる」といったことを言い出すのは非常に不誠実です。
あわよくば正規の金額で契約させようとしていたとも解釈できますし、相手に対して失礼なことです。
仮にこのような事を言われたとしたらそのサロンは決して信頼できるところではないのできちんと断りましょう。
自らサロンを訪れて相手の提案を断るのは勇気がいるかもしれませんので、電話予約の段階で前もって「まずは説明だけ聞かせてほしい」ということを伝え、その場で即決する意思がないことを示しておきましょう。
最後に
ここまで読んでいただきありがとうございます。
脱毛については、まず自分にあった脱毛の施術方法を決めることが大切になります。
お仕事が営業や接客業の方でしたら赤みや腫れの目立たないフラッシュ脱毛、普段人目に晒されない脚の脱毛であれば医療レーザー脱毛やニードル脱毛等、自分の生活に支障がでない方法を選びましょう。
そして施術方法が決まったら次にどのクリニック・サロンで施術を受けるかをしっかりと決めていきましょう。通いやすさやサポート、雰囲気の良さ等自分が重要視する点を洗い出しておくと良いでしょう。
何かとお金と時間がかかる脱毛ですが、毎日のように自分で処理をすることを考えると肌への負担やトータルコスト等の面で決して高いとはいえないかも知れません。
様々な要素を天秤にかけてご判断していただければと思います。そして今回の体験談が少しでも皆様のご参考になったのであれば幸いです。